フクラゲ
函館のスーパーで特に戸惑うのが鮮魚コーナーである。
初めて見るものがたくさんあるのだ。それが魚なのか貝なのか、
いったいなにものなのかさえわからない時も少なくない。
とにかくそれが何かがわからないと料理の仕方もわからない。

1ヶ月ほどまえから「フクラゲ」という魚が店頭に並び始めた。
これまた初めて聞く名前だ。しかし、姿を見る限りハマチに似ている。
しかも「刺身用」と書いてあるので、刺身でも食べられる代物らしい。
30センチぐらいの一匹が安いときで100円~200円ぐらいで売られている。
これは、もしハマチの類ならかなりのお買い得商品である。

さっそく調べるとどんぴしゃり。やはりブリの幼魚であった。
そういえば、福岡では「ヤズ」という名前で販売されていた。
ブリは出世魚だが、ブリに至るまでの名前は土地土地によって
かなり違いがあるらしい。とにかく、ブリの幼魚なら味は
保障されたもの。なんてお得なお刺身だろうか。
一匹で大人二人分ぐらい十分である。
今夜のおかずは「フクラゲ」のお刺身に決定。一皿200円也。
フクラゲ刺身



3泊4日1190キロの旅
旦那の夏休みを利用して、届いたばかりの愛車とともに旅に出た。
函館を出発し、旭川、美瑛、富良野、帯広、千歳と巡り1190キロとなった。

一番の目的は、旭川の旭山動物園。
どれもテレビでみたことあるものだが、実際に見るとさらに
その面白さは格別だ。どの動物も間近に見ることができるので、
予想以上に楽しめた。チンパンジーはお母さんが赤ちゃんを
抱いており、ちょうどガラス越しに見れた。
チンパンジー

オラウータン親子は綱渡りを披露。
たまたまその瞬間に居合わせたので、ラッキーだった。
オラウータン

豹は網越しに真下から見れる。下から写真を撮っていて、
豹のよだれがかかってしまったほどだ。
豹

他にもたくさん見所があり、言い尽くせないほどだ。
ペンギンの散歩も楽しみにしていたのだが、これは
冬のイベントらしく見ることができなかったが、
また、冬の楽しみにしておこう。
ペンギン

それにしても人気の高さが伺える。
平日ということもあり、それほど待ち時間はないものの、
それでも3時ぐらいまでは、園内は人であふれていた。

そして、富良野から帯広、帯広から日高までのドライブは
「北海道だなぁ」としみじみ思える雄大な景色ばかりだった。
北海道の良さを実感した3泊4日であった



こちらも台風の影響あり
朝は晴れ間も見えていたのに、10時頃から突然大風と大雨。
午前中はまだギリギリセーフかと予想し、買い物に出る
準備をしていたが、外に出るなり雨が降ってきたので、引き返す。
数分後、雨で外が真っ白になって、隣の家が見えないくらいだ。
無理やり買い物にいかなくて良かった。

では暇なので、(家でできることをしよう)とうちの果実酒達を
久々に出してみた。どれもうっすら色づいてきている。
ピンク色の瓶は1ヶ月前につけたソルダムという果実で、
プラムの一種だ。漬ける前(右の写真)と後を比べると
色づき具合がわかる。3ヶ月以降から飲めるらしい。
初挑戦なので、味が楽しみだ。
果実酒達プラム酒


左側が自分でつけた梅酒(3ヶ月経過)。奥がばあちゃんが
漬けてくれた梅酒(4ヶ月経過)。氷砂糖が溜まっているので
グルグルかき回してみる。すっかり果実酒作りも趣味と
なりつつある。楽しみが増えてうれしい限りだ。

そしてさらに暇だったので、パン作り第2弾。
パン生地を叩く時、バンバン音がするのだ。福岡でパンを作って
いた時も、隣のおじちゃんが(うどんでも作ってるの?)と
笑って聞いてきたぐらいなので、かなりの音だと思う。
そういう訳で、前回はご近所に迷惑ではないかと気にしていたが、
今日は外が大荒れで風がびゅぅびゅぅ吹いているので、
遠慮なく思いっきりバンバン叩く。

前回の改善点を踏まえた結果、前作を遥かに上回る出来に大満足。
旦那の職場は独身者や単身者が多いらしいので、今度作ったら
職場にもって行きたいとこの間話していたのを思い出した。
相変わらず、外は荒れ模様の中、(これなら、いいんじゃないの~)
とパンの出来に一人浮かれている次第である。
チーズパン



映画好き
記憶にあるなかで映画館で一番最初にみた映画は、
「宇宙戦艦ヤマト」である。私が幼稚園の時、父に連れられて
見に行った。館内は暗いし、音は大きいし、画面はでかいし、
ただ驚きっぱなしだった記憶がある。

そして、小学6年生の時、初めて親なしで仲良し友達数人だけで
映画を見に行った。映画は「ゴーストバスターズ」だった。
自分達だけでバスに乗り、繁華街を歩き、チケットを買い、
映画を観た。まさにドキドキわくわくで興奮は最高潮だ。

昔は時間ごとの入れ替えがなかったので、1回目の上映が
終わったあと、そのまま席で待ち、同じ映画を2度楽しんだ。
1度目はストーリーが小学生の私達には怖かったので、
みんなで汗をかいた手をつないでとにかくじっとスクリーンを
見つめるのが精一杯だった。しかし、勝手知ったるは2度目。
注意する親がいないことをこれ幸いに、はしゃぎ放題。
何が出てくるか、どうなるかがわかっているので、怖い場面が
近づくと驚く準備万端。ギャアギャア声が枯れるほど騒ぐ。
モーレツに映画を楽しんだが、今思うとなんとも迷惑極まりない
ガキ共である。

以来ずっと映画を観るのは楽しみの一つだ。
そういえば、旦那と親しくなったきっかけも映画だった。
期限切れ間近の同じ映画館のチケットをお互いに1枚ずつ
持っていた。せっかくなので、その頃なんとなく気になっていた
「セレンディピティ」を見に行くことにした。内容は事前に
全く知らなかったのだが、観てみるとモロ「恋愛映画」だった。
その当時、旦那は知り合ったばかりの単なる男友達だったし、
恋愛映画は私のキャラではなかったので(好んで恋愛映画を
見たことがなかった)、その両方があいまって、一人で
(あちゃー、恥ずかしい)とあせっていた。

さて、函館に来てさっそく映画館を探した。
今月観たのは「ゲド戦記」と「X-MEN ファイナルディシジョン」。
アメコミ物も恋愛物と同じく興味がなかったのだが、旦那に
連れられ観た「X-MEN2」で面白さにとりつかれ、「スパイダーマン2」
「バットマン ビギンズ」とどれも面白かった。
今回の「X-MEN ファイナルディシジョン」も3作目にしてこれだけ
面白いとは驚きだった。ちなみにこの映画はエンドロールの最後まで
観ることをお薦めする。

さて、旦那とは映画という共通の趣味があるものの、
面白いとおもうツボが全く違うので、感想はかみ合わないことの方が
だんぜん多い。(面白かったー)(・・・そう?どこが?)(・・・)
などよくある話。唯一アメコミだけは、お互いに相手の様子を伺わず
(面白かったね)といえるジャンルなのであった。


最近のハマリもの
最近はまっているもの、それは『発芽玄米』。
少し前から、ご飯は白米に発芽玄米を混ぜて炊いている。
テレビや雑誌の受け売りで、発芽玄米は便秘にいいとか、
ビタミン、ミネラルが豊富とか、そんなことを
ちゃっかり真に受けて、試してみようと思い立った。

最初は白米:発芽玄米を3:1で試す。
思ったより白米と変わりがないように感じる。
では白米:発芽玄米2:1で。これでも、まだ物足りない。
物は試しだ、発芽玄米100%に挑戦する。
さすがに噛み応え抜群で、味的にいまいちな気がする。
結局落ち着いた先は、白米:発芽玄米1:1である。
玄米の風味は残しつつ、食べやすい。ちなみに、
チャーハンなどにしても、白米とたいして変わりはない。

さて、本当に効き目があるのか、はたまた自己催眠か
わからないが、不思議と便秘をしなくなっている。
それによく噛んで食べるので、満腹感が得られる。
旦那は私を遥かに上回る健康フリークなので、
(玄米は体にいいよね)と喜んで食べている。

発芽玄米を食べ始めたそんな頃、偶然ある本をよんだ。

「明日の記憶」 荻原浩
若年性アルツハイマーと診断されたサラリーマンが
日々自分の記憶が不確かになることへの恐怖心と
徐々に病気に向き合っていく様子。それと、
周りの家族についての話である。

本自体もとてもお薦めだ。本を読みながら、
(自分がもし、同じような病気になったならどうしよう)
と何度恐怖にかられたかしれない。そしてこの中に
アルツハイマー予防に玄米を食べるという話が出てくる。
発芽玄米は色々な生活習慣病の予防になるという話は
一般的によく聞く。どのような病気の予防にも
バランスのよい食事と適度な運動が大切なことは承知のこと。

しかし、なにせ病気、健康に関する事に敏感なお年頃。
その本を読んで以来、二人ともやたら真剣に発芽玄米を
食べるようになったことは言うまでもない。
しばらくは我が家で発芽玄米ブームが続くことであろう。

我が家の家計事情
独身時代、給料からマイナスにならない程度(おそらく)の
どんぶり勘定でお金を使っていた。さすがに結婚してからは、
旦那が働いて稼いでくれたお金なので、そういう訳にもいかない。
しかも、結婚前は二人分の稼ぎがあったのが、一人分になったのだ。
収支をしっかりと把握しておかないとやっていけない。
子供の頃、お小遣い帳が3日と続かなかった私であるが、
必要にせまられると人間変われる。
結婚後は、エクセル表で家計簿を付け続けている。

うちは15日が給料日なので、その2、3日前に給料明細を
もらってくる。その日の晩は「給料発表会」が行われる。
単に明細を二人で眺めるだけなのだけれど、必ず毎月行う。
ちょっとした定例儀式のようになっている。
ま、だいたいちょっとしたくだらないことをなんでもすぐに
イベント気分にしたがる夫婦である。

そして私は15日に家計簿を締め、その月の支出明細として
「支出報告&翌月振込み金額」を旦那にメールで送る。
旦那への感謝の意味と、お互いが家計に関心を持つために
結婚当初から、自分で課した唯一の義務である。
そんで、そのメールを旦那が見て、食費&日用品代と
その他小遣いもろもろをまとめて、私の銀行に振り込んでもらう。
ちなみに、お互い新生銀行なので、振込み手数料は無料である。
しかも、お金を引き出すのもコンビニだと手数料無料である。
そういうところだけ割りとせこい。
他の家庭の家計事情がわからないのだが、これが我が家流である。

食費は毎月決まった金額を私がやりくりしているが、
外食やレジャー費などは、結果を事実として把握しているだけで、
実際には使いたいだけ使っているのが現状である。
予め予算は立てているが、あってないようなものである。
今月の締め日も近い。(あらーっ、今月もまた赤字になったよー)
という反省会にならないよう、多少の努力と忍耐が必要な夫婦である。


パンを作る
朝晩はめっきり寒くなってきたなぁと思っていたが、
本日は再び、すこし夏の名残りが感じられる暑さとなった。

さて、久しぶりに自家製パンが食べたい気分。
お天気もいいし、いっちょ作ってみようと朝から気合十分。

しかし、本当にしばらくぶりに作るので、作り方にも自信がない。
それに、以前はパン教室で使っていた天然酵母で作っていたが、
今は手元にない。しかたがないので、初イーストに挑戦である。
その他の材料はとりあえず数日前に備えておいた。
強力粉は、さすが地元。北海道産が普通のスーパーで売っている。
レーズンも、くるみもないので、とりあえず冷蔵庫にあった
カマンベールチーズを入れてみよう。

昔とった杵柄とはよく言ったものである。
作り始めると不思議と体が思い出してきた。
パンを作っている時はいつもだが、捏ねているうちに
生地がつるんとしてくると、これまたパンの生地が
なんとも愛らしく思えてくるのである。
食べるのが目的だけど、作るもの楽しいことを思い出した。

とというわけで、3時間が経過。
心配していた割には、きれいに膨らみいい感じだった。
自家製パンに自家製ジャムをのせて食べる。
うーむ。なんとも幸せである。
パン1パン2



  

photo by hemitonium.
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