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人生100年
クロカンの大会、スノボ、福岡への里帰り&プチ旅行、
そして帰るなり、スノボ連チャンと我ながらタフな1週間であった。
いやはや、さすがに疲れが残っている。

久々の九州は、暖かかった。大宰府には梅、佐賀では
満開の菜の花を見た。函館の雪景色とのギャップがありすぎて
最初は戸惑ってしまった。母の還暦祝い旅行は、祖母共々
楽しんでくれたようで、とりあえず肩の荷がおりた。
母や祖母と一緒に風呂に入ったり、布団を並べて寝たりする
のは、いつぶりのことか覚えていないほど久しぶりだった。
親子三代水入らずもたまにはいいもんだ。

そんなことを思い起こしながら、福岡から羽田への飛行機に
乗り込む。福岡函館間は直行便がないので、羽田乗換にした。
その機内で、隣の席のご婦人と思いがけなく話しこむことになった。
私の祖母と年の変わらない方だったが、お一人で海外旅行をする
などとても若々しくはつらつとした女性だった。

60歳頃大病を患ったが、その病気が完治してから人生が変わった
そうだ。そして、数ある趣味の中から、今や海外に講師として
招かれるまでになったのが、「折り紙」であった。
私も、羽田までのおしゃべりの合間に、一つ折り方を教えて
もらった。作品は「くちびる」。海外に旅行に行く際、
暇つぶしに折り紙を折っていると、必ず周りの外国人の方に
興味を持たれ、機内でプチ教室が始まるそうだ。
社交的で、オープンなご婦人の雰囲気がきっと周りを取り込んで
しまうのだろう。ちなみに英会話は60代から習い始めたらしい。

元気がなかった私の祖母も、今回どうやら開き直れたようで、
「どうせなら意地でも100まで生きてやる!」と宣言していた。
隣席のご婦人にその話をしたら、同じように
「私も後20年、頑張らなくちゃ!」と、笑っていた。
80代の女性陣、貫禄が違う。しかも、これだけ元気があるのである。
嬉しく思うとともに、たかだか30代の私が負けてはいられないと
気合を入れられた気分だった。そして偶然にも共に旦那さんには
先立たれたという共通項を持ったご婦人と祖母の二人を見ていると、
やはり「女は強い」と実感する。

1時間ちょっと隣り合っただけの縁だったが、
今回の旅の締めくくりに、忘れられない素敵な思い出となった。

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母の還暦祝いに
1月21日はクロカンの大会だったけど、実は
その日は私の母の60回目の誕生日でもあった。
本当はお正月にお祝いするべきだったんだけど、
お正月は旦那の仕事の都合で帰れなかった。

それで、普段どこかに旅行へ行ったこともなく、
ひたすら家にいて家族や親戚に世話を焼くことだけに
専念してきた母をお祝い旅行に連れて行こうと考えた。

それに、一人暮らしの祖母が昨年末から、身内の不幸を
きっかけに少々元気を無くしてしまい、私もすぐには
顔を見にいくことができないので、この際、女三人旅行に
することにした。

という訳で、明日23日から26日までの4日間私一人里帰りをする。
せっかく福岡に帰るので、友人達と顔を合わせられたらと
思うのだが、今回は母親の還暦祝いの旅行がメインである
のと、祖母、親戚の叔母のところに顔を出すだけで、
4日間の日程がびっしりと埋まってしまった。

今まで、親孝行らしいことはしていないし、
おばあちゃん孝行も同じくしていない。いつかいつかと
思ってはいたが、なかなか実行に移せないものだ。
しかし、今回ばかりはなんとしても実現させようと
心に決めていた。誕生日には間に合わなかったけれど、
娘として、今の私にできる親子孝行をしてくるとしよう。




函館大沼 国際クロカンスキーフェスティバル
1月21日。とうとうその日がやってきた。
「函館大沼 国際クロスカントリースキーフェスティバル」
試しに参加してみるか、とクロスカントリーをやったこともないのに、
申し込みをした無謀な夫婦。先週一度レンタルで体験してみたが、
どこをどう使って進むのかさっぱりわからず、イライラが募った
だけで終わった。

ブログで知り合った北海道育ちのtomoさんにコツを伝授してもらい、
本番にのぞんだ。会場となった大沼プリンスホテルのコース上は
突き抜けるような青空で、気温は-10℃ぐらいだったが、
日差しが温かく、いつもの駒ケ岳もやたらと美しかった。

5キロのスキーハイクという部門に参加。2時間で完走するのが目標。
スタート地点に並ぶと、なんだかドキドキしてきた。
こんなの運動会以来の雰囲気かもしれない。
スタートの合図。とりあえず最後尾でそろそろと進み始める。
旦那はスキーで多少なれているので、ゴールで会おう!と
どんどん先へ進んで見えなくなっていく。さて、孤独な戦いの始まりだ。
スタート地点

tomoさんのアドバイスのおかげで、前回よりかなりいい感じ。
しかし、後ろから数えた方が早い順番。途中、先にいた見知らぬ
おばちゃん達にもすれ違い様「ファイトよー!」なんて掛け声を
かけられる。お互いに声を掛け合うのもなんだか心地いい。

途中本当にうっとりする景色がたくさんあったが、写真を撮る
余力は「0(ゼロ)!」でも、本当に綺麗な景色ばかりだった。
そして、久しぶりにぬぐいきれないほどの汗をかいた。

ゴール手前で先に着いた旦那が「頑張れ!頑張れ!」と声援を
送っている。1時間36分にて無事完走。終わると、飲み物や
おやつなどをたくさんもらい、そして熱々の豚汁が用意されていた。
思わずおかわりするほど、おいしかった。終わってみれば、
ほぼクロカン初心者の私でも、楽しく参加できた。
たまにはこんなドキドキわくわくもいい感じだ。
その後の温泉が格別であったことは言うまでもない。
ゴール地点



一旦、すべてを停止させる
とてつもなくたわいもないことがカチンとくる時がある。
昨日も仕事で帰ってきた旦那が何気なく冷蔵庫を開けて
「明日の朝飲む牛乳がないよ」と言った。
私は牛乳は買って冷蔵庫に入れるだけで、減り具合は
買物のときしかチェックしない。なぜなら飲まないから。
昨日は、買物もなかったので確認していなかった。
思わず、「ごめん、すぐ買ってくる」と言って、
陽も暮れ始めた雪が降りしきる中、牛乳1本を買うために、
歩いてスーパーまで行った。帰り道、突然カチンと来た。

「なぜ、この雪の中牛乳1本を買いにいかねばならないのか」

徐々に自分の中で気持ちがエスカレートし始める。終いには、

「私は、こんなことをするために仕事をやめて専業主婦を
 しているのか」と泣きたくなるほど腹が立ってきた。

「なんて自己中心的な人なんだろう。これはガツンと言わねば!」

と、今思えば恐らく頭から湯気が出る勢いで帰ってきていたであろう。
そしてこの雪降りしきる厳しい北国の状況が、私の気持ちに
拍車をかけたことが想像できる。寒さは気持ちも心細くするようだ。
しかし、玄関の前に立ったとき、ふと思い出したことがあった。

化粧品のORBISから毎月カタログが届くが、今月届いたカタログの
記事に安田成美さんのインタビューがあった。その中で思わずメモを
取るほど印象に残った言葉があったのだ。(以下引用)

<私は気持ちがひねくれてしまった時は、その気持ちを抱えたまま、
いったん止まってみるんです。素直になれるまで、考えないし、
話さない。苛立ちを自分や人にぶつけても問題は解決しませんから。
それは、夫や子供にも同じです。特に夫は一番・・・そう、一番
大切な他人ですからね。>

そうだったそうだった。ここは今何を考えても仕方がない、
一旦何か言うのも、考えるのもやめよう。もしかして冷静になれば、
違う角度からの見方もできるかもしれない。と、思い直し、
普通に「ただいま」と帰宅した。

そして、1日経ち、今夜風呂に入りながら、ふと気づいた。
最初は旦那の自己中心的な態度が問題だと思っていたが、よくよく
考えてみると、私が望んでいたのは「寒い中ありがとう」の一言が
欲しかっただけなのだ。決して牛乳が買いに行きたくなかった
訳ではなかった。旦那は仕事、私は家事ときっちり
分担されている。けれど、それが当たり前のように思われるのは
しゃくに障る。たった一言「ありがとう」があれば、救われる。
なんだ、旦那に「自己中心的すぎるんだよー!」などと勢いに
まかせて怒鳴り散らさないでよかった。

気づくのに丸1日かかった。伝えたいことを間違わず、旦那に言える。
(さっき気づいたので、まだ旦那には言ってない。というか、
 私がむかついていたのにも気づいていないだろう・・・・)
『カチンときたら、立ち止まるべし。』素晴らしい教訓である。

子供を持つということ
未妊―「産む」と決められない 未妊―「産む」と決められない
河合 蘭 (2006/04)
日本放送出版協会

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たまたま何かの本紹介で、目に留まったタイトルがあった。
『未妊「産む」と決められない』(河合蘭 NHK出版)
読んでみた。日ごろなんとなくくすぶっている自分の
気持ちをずばりと言い当てられているようで驚いた。

結婚して3年が経ち、子供はできてもできなくてもいいと
思っているし、友人達から尋ねられるとそう答えている。
結婚後、仕事も辞め専業主婦をしているので、子供を
持つことに消極的なことに不思議に思われることもある。
確かに、ネットで色々と見てみると、キャリアがあり仕事を
しているから子供を持たないという人か、子供を持つことに
積極的に行動している人のどちらかしか見えてこない。

「子供ができたらできたとき」なんて曖昧で、宙ぶらりんな
意見の持ち主は私ぐらいだろうかと、不思議に思っていた。
それが、この本を読んで、私のような曖昧な意見の人も
結構いることに、驚きと喜びを覚えた。なーんだって感じ。

しかし、今年私は35歳になる。結論を先延ばしにしてきたが、
いよいよかという思いがこの本を手にとった理由かもしれない。
既婚、未婚、子作りに積極的、消極的に関わらず、
これから先の自分の人生の中で、自分が子供を持つことを
想像したことがある人は、女性として必要な知識がかかれて
いるので、この本を読むと参考になると思う。

「子供を作ろう!」みたいな強制的なことは一切かかれて
いないものの、子供を持つことについて色々な角度から、
紹介や的確なアドバイスがなされているので、気楽に読めた。
また、不妊治療についても書いてあり、あくまでも治療を
受ける女性の視点に立ち、とても温かく書いてあり、
具体的な治療方法の例も載っているので、わかりやすい。

私も結婚当初は、基礎体温なるものをつけていたので、
その体温変化に一喜一憂していたことがあった。この本ではまさに、
それが「不妊うつ」と書いてあったので、思わず笑った。
積極的に子供を望んでいない以上、体温の変化で落ち込むのが
嫌になって、それ以来基礎体温はつけるのをやめた。
ちなみに、子宮筋腫があるので婦人科へはかかっているが、
不妊の検査や治療は受けたことがない。

知人や友人から妊娠、出産の報告が届く。
嬉しそうな様子をみる度に、「本当によかったなぁ」と思う。
子供を育てる幸せも友人達から伝わってくる。
しかし、自分のことに置き換えられない。
今の生活は、何不自由なく夫婦二人面白おかしく過ごしている。
独身時代、結婚に興味がなかったが、今では結婚して
よかったと思える。価値観はきっと経験で変わるのだろう。

<あなたが決めるしかないのです>とこの本の締めくくりにある。

「案ずるより産むがやすし」というのも、わかる。頭でっかちになる
のは良くない。しかし、自分のこれからの生き方に関わるとなると
楽観的に決断できないのだ。一方で、「きっと神様が私達に
子供をまかせられると思ったら、その時にできるんだろう。
できないときはそれもまた運」・・・なんて、こんな時ばかり
神様まかせな態度で、甘い考えでいるのには、年齢的期限がある。
優柔不断な私に課せられた、今年の「決めること」の一つなのだろう。
わかっちゃいるけど、決められない~♪なんて歌っている場合ではない。

ヘビーローテーション
今朝はカーテンを開けると昨夜に降った雪が積もり、
雪の高さが増していた。寒くないと言ったから、
寒さが強化された感じ。前言撤回。やっぱり寒い。

寒いと夜ご飯のメニューが偏ってくる。
鍋&おでん。最近かなりのローテーションで出没中。
鍋は手間はかからないし、温まるし、野菜もたくさん
取れるからいいこと尽くしには違いない。

さて、おでんと言えば、私は九州(西日本)、旦那は
関東(東日本)なので、テレビでもよく言われるけど、
おでんの具の常識が異なる。牛スジは私は当たり前と
思ってるけど、旦那はちくわぶが当たり前だと思っている。
私はちくわぶがなんなのかここ最近まで知らなかった。
ちなみにまだ一度も食べたことはない。

そんで、うちでおでんの定番の具が「たまねぎ」。
料理本で見て、入れ始めたんだけど、これがとろとろに
煮込まれてうまいのなんの。ちなみに玉ねぎは、ダシを作る
一番最初の水の段階から入れておく。皮をむいて頭と底を
切ったら丸ごと入れる。食べるときに切り分けるのだ。
味がしみこむように、ところどころ爪楊枝で刺して穴を
あけておくとさらによし。

おでんは野菜が少ないので、たまねぎは最適。
後は、最近みょうに「はんぺん」にはまっている。
もちもちふわふわでうまい。先週2日もおでんだったので、
まだローテーション入りするには早いだろう。
今晩のご飯はなににしようかな。



無気力
空は晴れているのに、粉雪が舞っている。不思議な光景。
最高気温が-1℃とか0℃とかだもんな。
それでも、ここ数日はお天気が続いているので、
道路や屋根の雪も溶け始めている。

よく「そっちは寒いでしょ?」って聞かれるけど、
寒いのを想定してかなり厚着をしているのと、
10月ぐらいから少しずつ寒さに慣れてきたせいか、
それほど寒いという感じはしない。

しかし、優先順位1位が「あたたかいこと」であるために
なんだか最近は「女力(おんなりょく)」が、とんと度外視
されていることに気づいた。以前から、さほど女性らしくは
なかったが、最近は我ながら本当にひどい有様。

日ごろ旦那以外誰とも会わないし、出かけるときは車だし、
行くのはスーパーに買物と図書館ぐらいだし・・・。
さらに輪をかけてまずいのが、「それでもいっか」と
思っている自分。本当に最近「女」に力を注ぐ気力がうせている。

もしかしてなんかかなりやばい気がしてきた。
気づいたら「マジおばちゃん」になっていたらどうしよう。
「女力」へのやる気よ起きてくれ、自分。



白銀の老夫婦
最近はすっかりゲレンデ通いが休みの日の定番。
私達はだいたい平日にしか行かないので、ゲレンデを見渡すと、
中高年の男性スキーヤーか、若い男の子達のボードが中心で、
他には、ちびっこのスキースクールが多い。

そんな中、ニセコでも大沼でも必ず数組見かけたのが老夫婦
(多分70歳前後)。それはそれは優雅にスキーを滑っているのだ。
とても楽しそうに二人で滑っている。しかもかなりの腕前とみえる。

旦那にこのことを話してみると、旦那曰く
「若い頃からスキーをばりばりやってたから、年を
 とってもあんなに楽に滑れるんだよ、きっと」

なるほど、しかしボードを乗り回している老夫婦はまだ
みかけないが・・・・

「ボードはまだ浅いから、自分達の世代が年とったら、
 ボードに乗るじいちゃん、ばあちゃんもいるかもよ」

そうなのだ、今ゲレンデでボードをやってる人を見るとだいたい50代
ぐらいの男性が一番年長にみえる。その年齢より上は、たいがいが
みんなスキーヤーだ。

それにしても70歳ぐらいになって、二人でゲレンデに出ることが
できるなんて、なんて素敵なことだろう。「ボードに乗れる老夫婦を
目指そう!」と旦那と意気投合したゲレンデの帰り道であった。

特訓の日々
いよいよ雪がやってきた。函館市内もかなり積もり始めた。
テレビとかで見てて一度やってみたかったので、
ちょっと試しに玄関先の雪かきをやってみたら、腰にきた。
たった10㎝にも満たない雪なのに。
実生活では、雪はやっぱり重労働でしかないな。

しかし、スノボにとっては最高のコンディション。
新雪を楽しむべく、またしてもゲレンデへ。
9日は、いつもの七飯スキー場にいく。そろそそ自力での
練習に限界が見えてきたので、スクールを受けることにした。
グループレッスンだけど、平日の午前中ということもあり、
申込者は私だけ。思いがけなく2時間のプライベート
レッスンになってラッキー。ちなみに2時間3700円。
プライベートレッスンなら普通10000円以上かかるのだ。

客観的に悪いところを指摘してもらうと、気をつける
ところが明確になって今後の参考になった。
それに、根が単純なので、「今のよく出来てましたよ」
「覚えが早いですね」「バランス感覚がいいですね」と
私より年下と思われる男子のインストラクターに
次々に褒められると、おのずとモチベーションがあがる。
まさに、「褒められて伸びるタイプ」である。
教え方も丁寧で、気さくな人だったので色々質問も
できて、充実したレッスンだった。

そして本日10日は、昨日のモチベーションを維持したまま、
2連チャンでゲレンデへ。グリンピア大沼スキー場に行く。
ここは初めてだったが、七飯よりも初心者向きで、
緩やかな傾斜に広々したコースであった。
大沼01101大沼01102

しかも人がめちゃ少ない。午前中は貸切状態だった。
かなり得した気分。しかも4時間リフト券が割引券利用で
2000円が1400円になった。二人で2800円、安すぎる。

調子にのって2連チャンで滑ったのは良かったが、なんせ34歳。
家に着くなり疲れが襲い、片付けもそこそこに爆睡。
若くはない・・・・体は正直である。

駒ケ岳
1月3日、快晴。正月一発目の初滑り。
ここ最近週一ペースでスノボへ来てるな。
ゲレンデからの駒ヶ岳も雲ひとつなく、くっきり見える。
駒ケ岳2

前回2回はひたすらリフトを使っていたが、そろそろ少し
慣れてきたので、初ゴンドラに挑戦。ゴンドラ自体はもちろん
簡単に乗り降りできるけど、リフトとは比べ物にもならないほど
高い場所まで連れて行かれてしまう。山頂から果たして無事に
滑り降りてこれるのだろうか(不安しきり)。

ゴンドラで上っている途中から景色が突然変わる。
樹氷である。真っ白な木々達。地面の雪も太陽の光に反射して
キラキラしている。これが見れただけでも、ゴンドラに乗った
甲斐があった。さて、初コースなので行ってみないことには、
何もわからない。そろそろと滑り始める。
樹氷

しばらく雪が降っておらず、お天気も続いていたので、雪が固い。
雪が少ないので、部分部分氷のようにがちがちである。
こんなところで転ぶと痛いだろうなぁと思っていると案の定、
おもいっきり転ぶ。おしりはパッド入りのアンダースパッツを
履いているので大丈夫だが、ひざを猛打。へい!青あざ一丁!

それにしても見張らしは最高。雪山ならではの景色。
三が日なので、さすがに人手も多く、下手くそな私はちびっこに
ぶつからないようにするので必死。しかし、空を見上げれば、
とにかく気持が良すぎるお天気で、最高だった。
数回すっころんだもののなんとか無事に降りて来れたので良かった。

今年は例年より雪が少ないらしく、去年の今頃函館市内でも40㎝
ほどの雪があったらしいのだが、今年は市内には全く雪はない。
へたくそボーダーの私には、雪がないとあざが増えるばかりである。
駒ケ岳1


『赤い指』 東野圭吾
赤い指 赤い指
東野 圭吾 (2006/07/25)
講談社

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7歳の少女を中三男子が自宅で殺害。
殺人犯となった直巳の父前原昭夫、母八重子が、息子の罪を隠そうと
画策してゆく。読み進めるうちにどんどん胸が苦しくなってくる。

一方で、捜査の担当になったのは警視庁捜査一課から来た松宮、
そして事件の起こった練馬署刑事課の加賀がコンビを組むことになった。
二人は従兄弟同士であるが、癌を患って闘病中の加賀の父親を巡って、
内心歩み寄れないものを感じていた。

前原家には、年老いて痴呆症を患った昭夫の母政恵が同居している。
少年による殺人事件、加害者と被害者。痴呆症の親を持つ家庭、
そして、癌を患い最期を迎えようとしている親。
それぞれが、毎日のワイドショーから大量に流れている事柄だ。
決して珍しいことではない。けれど、この本の中では一つ一つの
事柄が問いかけてきた。

「自分の子供が誰かを殺したら、自分なら親としてどうするだろうか」
「自分の子供が命を奪われたらどうするだろうか」
「痴呆症を患った親と同居したら自分はどうするだろうか」
「親の最期を自分ならどうやって看取るのか」

いずれも共通して「家族のあり方とは何か」「親と子とのつながり
とはなんなのか」を突きつけられている気がしていた。
抱えている問題はどれもとても重い。けれど、その問題を個人で
抱え込んでいるのが現実で、しかし個人で抱え込むには大きすぎる
問題で、助け合えない状況が悲惨なんだなと思う。私自身、親とは
相容れない部分があり、常日頃「親と自分」については34歳に
なっても素直に受け入れられないもどかしさがある。

それぞれの問題はどうやって解決されるのか。
題名である「赤い指」は何を意味しているのか。ラストに近づくにつれ、
涙が止まらなくなる。本を読み終えて印象に残った言葉がある。
刑事松宮が回想した<繋がっていたかったのだ。>という一節だ。

殺伐とした事件が日常茶飯事になっていると人と人の間にある糸は、
一見ぶつ切れ状態に思える。しかし、子から親へ親から子へ、
繋がっているから命が誕生している。生まれ出たとたんにその糸は
切れたように思えるがきっと死ぬまで繋がっているのだろう。

内容は重く切ないが、最後は加賀刑事の警察としての対応ぶりや
人間性に心が温まる。2006年から2007年の年越しの日に読んだ
最後で最初の本であった。

(お気に入り度数 ★★★★★


新年は涙・涙・・・
今年の年越しから新年にかけては、旦那が31日、1日、2日と
仕事だったため、旦那が帰ってくる午後までの時間を
おせちの準備後、ゆっくりと一人の時間を過ごしていた。

元旦は、大晦日から読み始めた東野圭吾の「赤い指」の続きを
読む。BGMはコブクロだった。それが雰囲気に輪をかけたのか、
本を読みながら号泣。その後、テレビをつけると小学生の
「30人31脚」という番組をやっていた。これがまた泣かせる。
子供達がとても真剣に取り組んでいて、負けると悔しくて
わんわん泣くのだ。こっちは朝からすでに泣きに火がついた状態
だったので、つられてまたもや号泣。

2日の朝。テレビをつけると、親不孝大賞とかゆう番組で演歌
歌手の人が亡き母親への思いを語る場面をやっていた。
なんとなくつけていたが、思わず見入ってしまい、またつられて号泣。
今年はなんだか新年早々涙もろいようだ。

函館八幡宮1夕方初詣に函館八幡宮へ出向く。函館山を背景にし、立派な鳥居をくぐり石段を登ると、これまた優雅な本殿が建っていた。お参り後、恒例のおみくじを引きに行く。見事「大吉」。なんだか幸先が宜しいようで。

函館八幡宮2帰りに石段を降りるとき、ふと顔を上げると、鳥居の先に海が見える。とってもいい景色だ。夫婦二人ちょっとしたおせちに、のんびりテレビを見て、初詣をするだけの普通な正月だったけど、いいお正月だった。今年も感謝の気持ちを忘れず、健康で楽しい一年にしたいな。


函館八幡宮3『函館八幡宮』
北海道函館市谷地頭町2-5 0138-22-3636



  

photo by hemitonium.
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