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三角山~大倉山を歩く
札幌市内にはお手ごろに歩ける山がいくつかあります。

4月に引っ越してきてから、円山に行くと見えていて気になった、三角山。
名前の通り、見た目がおにぎりのような三角の小さな山です。

そういえば宮城にいた頃、電車に乗っていると車窓から見えて、
実際に一度歩いた太白山も、同じ三角の形でした。
太白山は、私の中で仙台のおにぎり山だったので、
こっちは札幌のおにぎり山。

北1条宮の沢通りから緑ヶ丘療育園に小道を登ると、
登山口があり、車も数台駐車できます。
お休みの日などは、けっこうぎっしり止まっていて、
賑わいぶりがうかがえます。

登山道にはところどころに標識が立っているので、
ルートなどもその都度確認しながら歩けます。

110731三角山2
(↑画像が荒くて地図の詳細は確認できず、すみません)

110824三角山3

上りは案内図のの4番から6番へのやや坂道コースで頂上まで進みます。
全体的に登山道は、道幅は狭いところが多いです。

私たちののろのろ歩きで片道40分ほどで山頂、311m到着。
頂上はそれほど広くないですが、開けているので札幌市が見渡せます。

110731三角山1

110731三角山7

三角山頂上からもとの道に戻って、十の坂から8番に向かう道を進みます。
分岐に来ると、大倉山への縦走道へとつながっています。

110731三角山5

110824三角山9

8番に出るまではやや段差あり。

110824三角山11

110824三角山23

8番に到着。大倉山へ向かう分岐にたどり着くと、
後は縦走路だけあって、段差も少なく歩きやすい道が続きます。

ちなみに別の日に、三角山の駐車場から三角山頂上に行かずに、
4番からこの8番に直接歩いてくるルートを通ってみたら、
駐車場から8番までのろのろ歩きで30分ほどでした。

話は戻って、大倉山目指して出発。

110824三角山25

110824三角山13

110824三角山15

看板通りに、登山道を左にそれると大倉山山頂(301m)に到着です。
8番の分岐から大倉山まで30分でした。
三角山駐車場から大倉山まで、三角山頂上に立ち寄るのと、
立ち寄らず直接来るのでは少し時間は違いますが、
それでも休憩入れつつ片道1時間~1時間半ほどで歩けました。

大倉山はジャンプ場で、ロープウェイで楽に登ってこれます。

110824三角山16

110824三角山20

大倉山は展望台もあるので、三角山より景色が開けてます。

110824三角山17

歩いてきた三角山が、左手の木々の奥に見えています。

110824三角山18

展望台内には、誘惑が・・・・

110824三角山21

110824三角山22

あちゃ~。せっかく歩いたのに、ついつい食べちゃいました。
メロンとバニラのミックス。美味しかった~。

景色とアイスを楽しんだら、三角山駐車場を目指して戻ります。

行きに通った8番の分岐から4番に向かうルートの途中、少しだけ、岩場があります。

こういう道・・・・。
漫画の「岳」を愛読している私としては、想像力発揮の場所で、
上から岩が落ちてきたらどうしようと怖くなるので、
足元に気を付けつつも、やや早歩きになってしまいます。

110824三角山26

そして4番に合流。
あとは緩やかな道なので、のんびり駐車場に向かいます。
下りは上りより10分ほど短縮でした。

110824三角山27

3回ぐらい登りましたが、毎回老若男女色々な人達が歩いていて人気の山のようです。
往復2時間ぐらいなので、私たちにはちょうどいい運動になってます。

300mほどの低山と言っても、虫もいれば(いつも虫よけ対策ばっちり!)、
岩の上を歩いたり、ぬかるみもあるので、歩きやすい格好がお勧めです。

そして最近は、近くの藻岩山でヒグマが目撃されているので、
クマ対策も大切ですね。今年は例年より道内のクマ目撃情報が多いみたいですね。

私は車の中でしたが、数年前知床に行った際、
ヒグマを目撃して怖くてたまらなかった思い出があるので、
出会わないように!といつもクマ鈴つけて、
チャリチャリ~♪かなり響かせて歩いてます!

それと・・・山は私的に放射能の心配があるので、
ついついマスクして歩いて、家に帰ったら即シャワーです。
もちろん、夫はそんなことはせず、いつも通りです。

気休めか、はたまた考えすぎかもしれませんが、
山に行きたい私なりの策ということで。
実際完全防護ではないので、うすうす意味ない気もしてるんですが、
気分的に違うんですよね~、不思議と安心感あり。ホホホ。


 ■掲載写真について
 (2011年7月と8月に登った時のものを混在して掲載しています。ご了承ください。)



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秋の風
9月に入り長袖が必要な冷たい風が吹くようになりました。
北海道の夏は本当にあっという間です。

しばらく雨が続いていたのですが、
今日は珍しく朝からすっきりとしたお天気。

以前の私なら元気満々絶好調ー!というところでしょうが、
相変わらず気分は落ち込み気味で、我ながら、おいおい・・・という感じです。

8月から婦人科系の調子が悪く、先週病院へ行ってきました。
診察したところ問題はないということでしたが、
ポリープができていて、病理検査結果を待っているところです。

以前にも良性のポリープができたことがあったので、
できやすい体質なのか、同じポリープの根が取りきれてないのか、
今度も先生の様子を見る感じあまり心配はなさそうですが、
私の気分がすっきりしない原因の一つです。

テレビの画面や、街中を歩いても、
放射能の汚染や、放射能の身体への影響などが
まるで嘘のように感じられるほど平和に見えます。

いっそ、本当になんの影響もなければいいのに・・・と思ってしまいます。

放射能と言うと、「がん」をよく聞きますが、
これは、症状が現れるまで数年単位なので、病巣の場所によっては
検診という予防が一応ありそうに思えます。

これから自分の体への影響を、どの部分をどうやって確認できるのだろうかと
色々探していて気になったことが、心臓です。

以前から色々な情報を読んでいて、セシウムは筋肉にたまりやすいと書いてありました。
その一番重要な筋肉が心臓です。
放射能の被ばく量によっては、心筋梗塞など、心臓の病気が起こりやすくなるそうです。

私の夫は数年前から疲れが溜まると、時々心臓が少し痛いということがあったので、
調子が悪そうな時は、「心臓痛くない?」と確認していましたが、
福島の事故以後、放射能のことを知ってからは、
ますます夫の心臓を気にかけるようになりました。
ちなみに、人間ドックで心電図は毎年受けています。

セシウムの影響は子供も大人も関係なく起こりえるそうです。
心臓の調子が悪い時は、とりあえず心電図を取ってもらうと、
不整脈などで心臓の状態がわかるそうです。
血液検査とか、心電図なら通常の検査なので、
体調が悪いと思ったら、特別な病院にいかなくても検査できますね。
予兆があれば、心筋梗塞を起こす前に発見できるいい方法だなと思いました。
もちろん、心筋梗塞は放射能の影響だけに限りませんが。

一般メディアが無視しているように、御用学者や医者達が言うように
放射能が身体に影響がないものなら、
どれだけ気楽に生活できるだろうかと思いますが、
原発から出されたという核種や数量の公式なデータを見て、
チェルノブイリやベラルーシで起きたという体調不良の状況を見聞きすると、
やっぱり放射能と向き合って生活しなければならないと思わざるを得ません。

放射能から少しでも予防できるものは予防し、
体調管理に気をつけ、異変にいち早く気づくことが
自分や家族を守る唯一の方法だと思っています。

今日久しぶりに学生時代の友人とメールのやりとりをしたら、

「RaRa。は、パワフルだから大丈夫だと思ってるけどね~」

という返事。

そう。私の取り柄は、元気でタフなことのはず!
放射能や地震に怯え、毎日心配ばかりしている私は私じゃない!
と、久しぶりに自分に喝が入ったメールでした。

そうそう。後、色々な食品にベクレル表示がされるようになれば、
もっと安心して色々なものが買えるようになるのになぁ~と
最近つくづく思っています。ま、願望です。



防災の日
今日は防災の日でしたね。
88年前、関東大震災で多くの犠牲者を出したことにちなんでいるそうです。
私も防災の日ということで、改めて我が家の防災グッズのチェックをしました。

とりあえず、札幌に来てすぐに揃えたのは、
予備の飲料水と、携帯用簡易トイレ、サバイバルシート(寒さ、暴風、防水対策用)、
お湯を入れたら食べられる保存食、カセットコンロ用のボンベ。

水とボンベはスーパーで、その他はいつも行ってる山用品のお店で揃えました。
ここ数日は近所のスーパーでも、非常用の保存食がたくさん売っていて、
思わず色々買い揃えたくなりましたが、お菓子類は普段に食べちゃいそうなので、
今回は保留。少しだけ買い足そうかなと思ってるところです。

以前から備えていたのものは、
小型のランタン、ラジオ、ヘッドライト、
マッチ、救急セット(主に登山用)、軍手、
ウエットティッシュ(家で使う箱の大きいのと携帯用の小さいの)
防塵用のマスク、通常マスク。

防塵用のマスクは、スノボのワックスを塗るときに必要なので、
揃えておいたものですが、今回は放射能対応に宮城での外出時に使ってました。
ウエットティッシュは、断水の時とても助かりました。

後は、キャンプや登山で使うものは一通りそろっているので、
そういう道具はまとめて一つの箱に入れてあります。
ただ、キャンプ道具類はあくまでも長期的避難に役立つものなので、
すぐに持ち出すものではないですね。

そうそう、地震のすぐ後に買ったものは、
エネループの携帯充電器です。これは、普段でもよく使ってます。
外出先などで、すぐに充電できて便利です。
いざというときに動かない場合もあるので、
普段から動作確認の意味で使用していると、必要な時に確実に使えます。
(ちなみに以前買って持ってた簡易充電器が実際使えなくて困った私達です。)

今回宮城で東日本大震災を体験して思ったことは、
防災の準備として、初期と長期の対策は少し異なるということ。

地震が起きた直後は、とにかく身の安全第一。
「物が落ちてこない。倒れてこない。避難動線に障害物がない。」

おそらく当たり前のことなんでしょうが、
普段から意識していなければ、ついつい便利な場所に物を置いてしまい、
結果邪魔になることもあり、見落としがちなことでもあると思います。

具体的に、我が家でやっていたことは、
家具の転倒防止。テレビの粘着マットもテレビが倒れなくて済みました。
高い場所には重たいものや、割れそうなものは置かない。
玄関周りは、逃げる時に邪魔になるので、物を置かない。
電子レンジなどの大型のものには、滑り止めマットを敷く。
(絶対安全ではないでしょうが、うちの場合、これで棚から落ちずに持ちこたえてました。)

実際に部屋から玄関まで何も邪魔するものがなく、
スムーズに外にでることができました。
ちなみに、家のカギはいつも玄関脇のフックにぶら下げているので、
逃げる時にはすぐにカギを閉めて家をでることができました。

地震で家が倒壊せず、火災も発生しなければ、後は自分の怪我だけです。
怪我がなければ、その後の避難もスムーズにできます。
防災ヘルメットがなくて、スノボ用のヘルメットを手元に置いていたのですが、
あれは素材がヤワすぎて、あまり頼りになりませんね・・・きっと 笑
防災ヘルメットは、準備しなきゃですね。

中長期の避難生活となると、今回痛感したのが、水です。
以前の日記にも書いたかもしれませんが、
水の確保は本当に困難で、しかも大切だと感じました。

今日、テレビを見ていたらビニールのリュックにもなる
水袋を紹介していましたが、水を入れる容器は絶対必要です。
しかも、給水に行かなければならない状況になると、
自分で持てる分量は限られます。それに給水した水は、
飲料水としてそれほど長期の保存ができるわけではないので、
数日使う分を、その都度もらいに行くということが予想されます。

水も食料もどのくらい予備が必要かは、家族構成が異なるので、
各自で分量が違うと思います。

もし今、水道が止まり、いつ復活するかもわからない、
町が地震の影響で買い物ができない、・・・ということを具体的に想定したら、
飲料水、生活用水(トイレ、手洗い)を自分たちの家族分どうやって賄うのか、
そのための準備は何ができるのか、どのくらいの量があればいいのか、
自分の家族を考えることが分量の目安なのではないでしょうか。

ちなみに今回の地震で岩沼では、給水車が来たのは地震があった2日後からでした。
私はすぐに九州に帰省したので、正確な日にちは覚えていないのですが、
水道が復活したのは、かなりの日数が経ってからでした。

今回の東日本大震災もそうでしたが、地震だけ起こるのではなく、
地震とともに、津波、火災、そして今回初めて起こった原発事故と
災害が複合して起こるのが予想されます。

防災は想像力が大事だと思いました。

夜中に災害が起こったら。
冬に災害が起こったら。
家族がばらばらの場所で災害が起こったら・・・。

これに原発の事故も加えると、どこまで想像したらいいのか
わからなくなりますが、よく言われることですが、
災害時に数日自分の家族が避難できるような準備は
最低限必要だと改めて思いました。

そして、連絡手段です。
今回、携帯電話が全く使えないことがはっきりしました。

岩沼では、住んでいたアパートが夫と同じ職場の方が多く、
連絡手段がありましたが、今の札幌では、夫が職場にいたら、
携帯、固定電話が使えないと、私と連絡する手段は
ほぼないに等しいと予想しています。

岩沼では、公共の場所の公衆電話が緊急で使えたので、
札幌でも、もし連絡できたら第1連絡先として、夫も私も関東に住む夫の実家に、
自分の無事や、避難場所の連絡を入れるように決めました。
もし、第1連絡先で連絡が取れない場合は、第2連絡先は九州の方に。

そうすれば、夫の状況も私の状況も実家を介して情報の共有ができ、
夫の実家から九州の私の実家へ、はたまた逆にそれぞれ連絡してもらえば、
お互いに電話1本で情報の伝達ができると考えたからです。

転勤族で親類縁者が近くにいない苦肉の策ですが、どうでしょうか。

後、意外と便利だったのが、40Lぐらいのビニール袋です。
洗濯できないので、洗い物をためておいたり、
いざとなれば、袋を重ねて水を入れて持ち運ぶこともできるし、
ゴミの収集もすぐには再開しなかったので、ゴミも入れておけるし、
原発事故の放射能が心配で、私たちは外で着た上着や洋服、ザック類は、
玄関先で全てビニール袋に入れて、寝室に持ち込まないようにしてました。
放射能に関してはあまり意味がなかったのかもしれませんが・・・。

だから、大きなビニール袋がなにかと役立ちました。
これも常備してます。

災害は、忘れたころにやってくるとよくいいますが、
まだ記憶が定かな今こそ、できる準備はやっておかなきゃですね。



  

photo by hemitonium.
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