外は一面の雪
朝カーテンを開けて外を見ると吹雪。
今日は朝からずっと雪が降り続いている。
外はあっという間に一面真っ白になり、そして静寂。
雪が降ると車の往来や生活音がしなくなるので、本当に静か。

外に出ると、寒いし滑るしやっかいなことが多い雪だけどね・・・
家の中から温かいカプチーノを飲みながら見る雪は
心を落ち着かせてくれる。

札幌市内間で引越しをして、まもなく1カ月になろうかと言う頃。
ようやく生活のペースがつかめてきた。

同じ札幌市内でもなんだか全く別の街に来た気分。
4月に岩沼から札幌に来て、11月にまた引越しだったから、
「あ~、久しぶりにあのお店に行きたいな」と思ったら、
よく考えたら仙台のお店だった・・・
・・・という頭の混乱も未だに時々ありますが。

夫の休みの日には札幌ドーム内のトレーニングルームで汗をかき、
一人でいる昼間にはクッキーを焼く余裕もちらほら。

ここ最近の出来事で言うと、よかったこと1つ。悪かったこと2つ。

よかったこと1つは、友人のお母さんの病気が快復に向かっていること。
悪かったこと2つは、知り合い2人にガンが見つかったこと。

それぞれ異なるガンだけど、幸いどちらも初期発見で
ガンと闘う心身がしっかりあるので、
悪かったことだけど、これから良いことにできること。

私にできることは、病気なんかに負けないで!と応援し、
全快をひたすら祈るのみ。きっと勝てると信じてます。

なんだか最近(原発事故以来か・・・)、
自分がこんなに命に執着する人だったんだなと我ながら驚き。

若い時はみんなそんなもんなのかもしれないけど、
長くても50歳ぐらいまで生きられたらいいや~と
ぼんやり思ってたけど、いざ50歳まであと10年と思ったら、
今ある命をもっと大切に生きたいという欲がメキメキと湧いてくる。

かといって、特になんの変哲もない毎日を
のんび~りと過ごしてますけれど。

でも、確かに以前にはなかった闘志が心の隅で燃えているので、
普段勇気が出せなかったことに行動したりするんです。

ネットでニュース見てたら、
佐賀県の武雄市長が東北3県の瓦礫受け入れを要望する表明を出したと。
土壌調査の結果を見ても、放射性物質の汚染が少ない九州。
安全な食住はこれからの日本には貴重な命綱。

普段メールでの要望書を出すことが多い私が、
いてもたってもいられなくて、市役所に即電話。

まずはどういう状況なのかを説明を聞いて、食の安全への不安、
近隣住民、及び瓦礫運搬経路の住民の汚染への不安を伝え、
瓦礫受け入れではない方法で東北への応援をしてほしいとお願いした。

なぜかわからないけれど最後の方は、九州に住む親せき友人達の顔が
浮かんできて、感情が高ぶって涙声になってしまった。
市役所の人は、とても丁寧な対応で話をしっかり聞いてくれた。
ひとまず言いたいことは言えたので電話してよかった。
私の闘志の小さなエネルギーからできた、小さなこと。

私も被災地がこのままでいいとは思っていない。
放射能のせいで、故郷を奪われ、生活を奪われた人達には
あなた達ばかりに辛い思いをさせてごめんなさいと謝りたい気持ち。

けれど、政府が公表している情報を見ても
放射性物質は確実に存在する。

それが人体にどれほどの影響を及ぼすのか、
発言する人(の立場)によって、言い方の加減が様々だけど、
影響が目に見えるようになってからでは、すでに手遅れ。

今生きている人は放射能にどれだけ対応できるかを知る為の
実験台ではないのだから。

チェルノブイリの様子を聞くと除染にどれほどの効果があるのか
今では疑わしいけれど、日本の技術でそれが可能になるならば、
放射性物質を全て取り除いて欲しい。

その前に瓦礫の処理が必要だから、お金と知恵と技術を総動員して
放射性物質を拡散させることなく瓦礫を閉じ込め管理する方法を
本気で考えて欲しい。

同時に、身体の異変が早く見つかるように検診体制を整えてほしい。
身体の中に放射性物質がどのくらいあったとわかったからと言って、
ウイルスのように薬で退治、排泄できるわけでもなく、
いつどこにどんな不調をきたすかわからないなら、
今こそ日本医療の大好きな「早期発見」でしょ。

多くのお医者さんは放射能について
「幻想」とでも思っている人達が多いようだから、
せめてどんな病気が起こるのかを予想して、
早く発見できるように努力してほしい。

まだ良心が残っているいろんな立場の人達が、

「お金」が欲しい

ではなく、今ある、そしてこれから繋がる

「命」に執着を持って判断行動してほしい。

私もそうありたい。

久しぶりにブログ更新したら支離滅裂またまた熱血長文になってしまった。
とにかく自分なりにできることをして、楽しく生きる!

外の吹雪はさらに激しくなってきた様子・・・。




  

photo by hemitonium.
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