『鹿男あをによし』 万城目学
「あっ!鴨川ホルモーの人だ!」
と表紙を見て、突然見つけた新刊に期待大。前作の「鴨川ホルモー」はかなり面白かった。ありえないけど、ありえそうに書いてある不思議な魅力。さてさて、今回は・・・

鹿男あをによし 鹿男あをによし
万城目 学 (2007/04)
幻冬舎
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さかのぼること1800年、卑弥呼の時代から現代に至るまでの不思議な物語。中盤から後半にかけて、次の展開が気になって気になって本を置くことができない。歴史と物語の展開が、ごく自然に話があわせてあって、すぐになんでも本気にする私は、思わず物語だと忘れそうになるくらい楽しかった。

それに、今回奈良の鹿が登場するが、私自身つい最近知床で、人間を全く気にせず悠々と草を食べていた鹿とかなりの至近距離で遭遇することが度々あったので、頭の中で想像した鹿がなんだかやけにリアルだった・・・。

前回に続いて、夢があって、ほんわかした気分にさせてくれる本である。



  
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