ホテルルワンダ(DVD)
昨日は台風が接近していてどこにも行けそうにないので、久しぶりにゆっくりDVDを観た。

ホテル・ルワンダ プレミアム・エディション ホテル・ルワンダ プレミアム・エディション
ドン・チードル、ソフィー・オコネドー 他 (2006/08/25)
ジェネオン エンタテインメント

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1994年アフリカのルワンダで実際に起こった大虐殺。その争いの中で、自分の勤めるホテルに匿うことになった自分の家族や暴動から逃げてきた人々を救おうとするホテルの支配人の話。

ルワンダの歴史が長年積み重なって起こった悲劇なのだろうと想像するが、同じ国内に住む同じ容姿をした人々を、異民族だからと虐殺に向かった集団心理はどうやっても理解できない。

その中で、敵対する民族である妻を持つ主人公ポールは、必死に家族を守る。彼自身は武器を持たず、知恵と勇気で家族のみならず、周りの人の命を救おうとする。

海外の軍隊に助けを求める中で「アフリカは欧州各国から価値がないとみなされた」と援護する国がないことをホテルのオーナーがポールに告げる。日本にいると日頃は自分が感じることがない、人種差別という言葉を突きつけられた気がした。

悲惨な殺戮が次々に出てくる中で、ポールが持つ自分の家族への愛情の深さと、絶望の中で自分達で困難を乗り越えようとする冷静な行動力に心が打たれる。

そしてこの出来事が私が日本で平和に何不自由なく暮らしていた、たった13年前の出来事であることに愕然とする。私が生きている時代に同じ世界で起こったことなんだ。罪もない子供までも殺さなければならないほどの、異民族への憎しみの原因はいったいなんなんだろうかと大きな疑問が残ったままである。






  
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