最近のお気に入り作家さん 山本幸久
最近立て続けに読んでいた本が 山本幸久さんの作品です。

ずっと前に読んで面白かったなぁと思っていたら、
最近オットが図書館で借りていて、再読してみたらやっぱり面白かった↓


凸凹デイズ

山本幸久さんの作品全体に言えることですが、
特別何か驚くようなアクシデントや出来事がある訳でもなく、
読んでしばらくは淡々と話が進んでいくのですが、
読み進むうちに登場人物たちのキャラが際立ってきて、
読み終わる頃には、登場人物達に感情移入してしまい、
なんとも愛着が湧いてくるという不思議な魅力があります。

小さなデザイン事務所で働く大男2人と小女1人のおハナシ。
この「凸凹デイズ」の登場人物達は、その後の作品でもちらほら登場してきます。
これがまた、久しぶりの友達に会ったみたいな感覚になるんです。
だから「凸凹デイズ」を先に読むことをお勧めします。

続いて。


カイシャデイズ

こちらは内装会社のおハナシ。仕事にやる気のなかった人々が
いつしかみんなでアツく仕事をやり始める・・・
こちらも印象的なキャラの登場人物達の何気ない一言とかが笑えて面白かったです。
凸凹の登場人物がさりげなく話に出てきますよ。


ある日、アヒルバス

こちらは題名通りバス会社に働くバスガイドさんのおハナシ。
カイシャデイズが男性中心の職場でしたが、こちらは女性中心の職場。
途中、脇役でカオルくんという幼稚園児が登場するのですが、
このキャラが思い出しただけで笑いが出てきます。
こちらにも凸凹デイズのキャラ、こっそり出てます。

とにかく、どの話でも主人公たちはその後また別の本で出会っても
必ず思い出すことができるほど、そのキャラが印象的で魅力的です。
別の本で出会うと、「凹組(デザイン会社)はまだ頑張っているんだな」とか
現在進行形の気分を味わったりします。

まだまだ山本幸久さんの本はぞくぞくと読んでいる最中ですが、
まずはこの3冊をおすすめしておきましょう。



  
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