病理検査の結果
手術でとった左側の甲状腺とリンパ節。
病理検査の結果を聞きに病院へ。

結果は、最初のエコー検査と同じく、
左側の甲状腺に4ミリと2ミリの
乳頭がんがあった。
ちなみに、2ミリの方は細胞診では
乳頭がんの疑いは不確定だったが、
最初に行った病院の医師は
ほぼ乳頭がんでしょう、と言ったので、
その通りだった。

しかし、甲状腺内の他には見当たらず、
リンパ節にも転移はなかった。

通常のがんであれば、
取り切れたと言える状態だが、
甲状腺がんに関しては
私の場合、左側にあったので、
今後右側にも乳頭がんができる
可能性は高い。
実際、最初のエコーの段階で
今後がんに変わりそうな
細胞がまだ1ミリ以下だが、
あると言われている。

それに今の段階で
リンパ節には見つからなかったが、
数年後、もしくは数十年後に
リンパ節や肺や骨に転移性のがんとして
現れることもある。
まあ、右側がまだ残っているので、
今後は右側と肺を定期的に
きちんと診て行きましょう、とのこと。

それはわかっていたことだったので、
了解です。と言う気持ちで聞いていた。

それよりも手術前に先生から、
検査の結果、左側のあちこちに
乳頭がんが見つかった場合は、
右側もなるべく早く手術するよ~、
と言った説明を受けていたので、
右側を残すのは、ある意味一か八かだった。

乳頭がんが2箇所だけで、
リンパ節への転移もなかったことは
今のところ手術を避けられて
ほっとした。

結果を聞いたら、私から質問したかった
いくつかを尋ねる。

右側の首元の腫れ。
乳びろうとは関係ないか?
もしかして~と、思い脂肪分を
極力控えていたのだが?と質問。

乳びろうならば、腫れる位置が
もっと鎖骨よりになるし、
触診し見た感じでも、まだ傷口周りが
硬く盛り上がっているので、
乳びろうではない、との答え。

でも、術後すぐから右側だけ腫れてる
のはなぜか?と質問。

左側の甲状腺とリンパ節がないので、
右側が出てるというより、
左側がへこんでいる状態。

これはずっとこのままなのか、と質問。

時間が経てば自然と同じ高さに
なっていくから心配ないよ、との答え。

なるほど、脂肪分は
気にしなくていいらしい。
了解。次の質問。

リザベンを飲んでいるが、
これは1日3回飲み続けなければ
ならないのか?朝晩とかはダメ?
いつまで飲むの?

1日3回飲んだ方がよい。
首の傷の引きつりが半年後が
一番辛いので、できれば後半年は
飲み続けた方がいいだろう。
ただし、まれに副作用で
膀胱炎を起こす人がいるので、
様子を見て中止することもある。

リザベンの副作用については
調べて知っていたので、聞いた質問。
副作用についての説明は
今回が初めてだったが、納得。

普段から何か薬を出されたら、
ネットで飲み方の注意や副作用は
調べて、医師に確認の上、
できるだけ早くやめるようにしている
ので、いつものことだ。

さて、最後の質問。
どこも具合が悪いところはなく、
元気が有り余っている。
いつから運動できますか?

先生。
ちらっとカレンダーを見直して、
術後から1ヶ月も経ってないからね~
少なくとも後2週間は大人しく
しといてね~半笑

そうでした。そうでした。
まだ、手術したばかりですもんね。
すっかり忘れていた私。
しばらく大人しくしておきます。はい。

診察の時はどこの病院もそうだったが、
こちらが質問しなければ、
「はい、いいですよ~お大事に」
と、強制退去させられる。

だから、メモ帳に質問したい項目を
書き出しておいて、メモ帳を手に持ち、
先生の説明が終わったら、
「聞きたいことがいくつかあります!」
と、間髪入れずに言う、という技が
必要だと、自分が病院通いしてわかった。

患者さんはたくさんいて、
自分だけの時間をやたらと取らせる
訳にはいかないので、あらかじめ
質問は準備し、聞きたいことは聞き、
欲しいものはお願いする。

ちなみに甲状腺ホルモンの数値を
見るために最初の病院で血液検査したが、
パソコン画面でちらっと見せて、
ほら、大丈夫だよ~で終わりだった。

このデータは紙ベースでもらえないか?
と聞いたら出してくれた。
それで今も自分で持っているが、
2番目の大学病院へ渡したデータには
そのデータは入ってなかったらしく、
私の紙をコピーさせて、と言われた。

だから、今の病院にも
甲状腺の血液検査の結果がでたら
自分で持っておきたいので、
紙でくださいと頼んである。
もちろん了承済み。

いちいち面倒くさい患者だが、
いいですよ、と言ってくれる程度なら
伝えたほうが、色々悩まなくて済む。
それ以外にも、今の先生には
気さくに質問したり、
お願いが言えるので、
やっぱり私には合っていた。

次は1ヶ月後の診察で
エコーをするらしい。
それまではなるべく大人しくしておこう。

さてさて。
入院太りの3キロは戻り、
マイナス3.5キロになったと、
旦那に喜びの報告をした。

すると、

「それってベスト体重なの?」

と、冷静な返し。ぎくり。

実は入院したら食べられないからと、
入院前に食べたいものを食べ、
入院当日の体重は、
術前検査時より1キロ太っていた。

麻酔科の先生には念のため正直に
1キロ増えたことを伝えていたが、
1キロぐらい大丈夫と笑われた。

たしかあの時旦那は側にいたっけ…。
だから本当は後0.5キロ痩せないかん。

「0.5痩せたらベスト体重?」

しつこい。いえ。正直に正直に言うと、
プリンセス体重からは3キロ増えてます。

プリンセス体重とは。
前にも書いた気がするが、
かれこれ10年前の結婚式の日。
ウエディングドレスを着て、
披露宴のレストランへの階段を
降りていた私。
下から私を見ていた小さな女の子が、

「ママーーー‼︎プリンセスがいるー‼︎」

と、それはそれは大興奮して、
ママを呼びに行くと言う、
私の人生で最大の褒め言葉をもらった。

…その時の体重がプリンセス体重。
はい、後3.5キロですが、何か。
10年と言う月日が流れたのですよ。

「あれほど痩せなくてもいいんじゃない?」

と、今更のフォロー。
聞いたのはあなたですよね。

まあ、それは良しとして。
幸いにも残った右側の甲状腺。
がんになるも、ならないも私次第。
だから右側をがん化させないためにも、
食生活やら何やらを
もう一度見直そうとの決意あり。

でも。
乳びろうじゃなかったし、
今日はいいよね?

念願のプリン食べました。
奥は旦那のガトーショコラ。
手術を無事に乗り切ったご褒美だ。





  
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