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家族
昨日から今日にかけて外は大荒れだった札幌。
朝出勤する旦那のことが心配になるほどの雪、風だったが、
旦那は無事に職場へ着き、午後には少し穏やかになった。

私は、昨夜突然腹痛に襲われトイレに急行。
沖縄からの食べ過ぎか、疲れがたまっていたのか、
はたまたどこぞで流行りの風邪をもらったか…
ベッドに戻りお腹を抱えて横になって考える。

いつもはどうしたらいいかわからず、
とりあえず黙って見てる旦那だが、
さすがに対処策を覚えてくれたようだ。

私が胃腸を悪くする時は湯たんぽでお腹を温め、
お白湯を少しずつ飲む。ウィルス性の腸炎とかではない限り、
たいていはこれで痛みが和らぐことが多い。

うずくまってる私に
「湯たんぽとお白湯持ってくるから寝てていいよ。」と
準備を始める。
お湯を沸かすのにも立ち上がれない腹痛だったので、本当に助かった。
「明日の朝まだ具合が悪かったら、朝食もお弁当もいらないからね。」
と、湯たんぽとお白湯を置いて行く。
すっかり頼りになる旦那になったのね。旦那に感謝。

案の定1時間ぐらいしたら痛みが治まってきた。
今朝は普通に起きれたので、いつも通り準備をして旦那を送り出す。
さすがに調子は悪いので食べる物を控え、
家からは一歩も出ずに湯たんぽ抱えて休む。
痛みはないけど、湯たんぽ当てると気分が和らぐ。
なので外の景色をほとんど見てないので、
外の状況がわからず、夕方ニュースでみてびっくり。
あちこちすごい吹雪で大変なことに。

ゆっくりしていたので久しぶりに母に電話してみる。
母は元気な様子だったが、
祖母の認知症がひどくなっていて少し参っていた。
祖母は施設にいるので、昼間に母が施設に通って様子を見ている。

被害妄想が激しいようで、
お金を娘達に取られたのでお金がなくて困っているとか、
私の母に駅に置き去りにされたので駅で野宿したとか。
とにかく娘達にいかにひどいことをされているか、という話を
施設の他の入居者さんやスタッフに泣いたり怒鳴ったりして
話すそうだ。「この子が!この子が!」と。

祖母はすでに一人では歩けないし、
施設からの外出は施設の車でスタッフと一緒の時か、
親族が集まって祖母をお昼ご飯を食べに連れて行く時ぐらいだ。
お金も数年前から手元にあっても自分のお金じゃないと
部屋中にばらまくので、ある程度施設に預けていて、
残りは母達が必要な時に渡している。
だから全て完全な妄想の中。

祖母の様子を見に通っている母としては、
行くたびに怒鳴られなじられて少し疲れているようだった。
母が精神的に参って寝込んでしまっては大変なので、
適度に気分転換をして、行かなきゃという強い責任感は持たずに、
認知症の祖母を聞き流せるくらいの余裕を持って行くように、
そのためには少し休んでもいいんだよ、とせめてものアドバイス。
祖母の施設のスタッフさんからも同じように言われたそうだ。
他人はなんとかなるけど、本当にしんどいのは家族ですから。と。

被害妄想の認知症状について調べた。
ある目をとめた言葉があった、
「若い頃頼り甲斐があってしっかりした人ほど、
認知症になると被害妄想が出て攻撃的になる。」と。

祖母はずっと一人で生きてきた。
強く頑固で意固地で面倒見がよい。

92歳でいよいよ誰かに頼らなければならない時に施設にいる。
大好きな自宅にも住めないし、一緒に住む家族もいない。
いつか誰か子供達が戻ってきてくれると心の中では
期待していた分、裏切られ見捨てられた気がするのだろうか。

子供や孫達も祖母のために自分のできる範囲のことは
みんな気にかけてやってはいるが、祖母の期待には程遠いはずだ。
もともとどちらかと言えば温厚ではなく、
攻撃的な性格だったので祖母の主治医からは、
認知症になると自制心が効かず素のままになるんですよ。
と、母は言われたそうだ。

私が会いに行くとどちらかと言うとぼんやりとして、
その時の症状でコロコロ変わるのだが、
攻撃的になるより甘えた感じになる。

どうやら娘達にだけ辛く当たり散らすようだ。
それも認知症の症状らしいが。

みんな子供の頃に祖母に世話になった。
けれど大きくなると自分に家族ができ祖母の世話だけをすることが
難しいのが実情だ。しかも認知症はかなり進行している。
認知症がただの物忘れだったらみんな受け入れられるが、
攻撃的で被害妄想はお互いにしんどい。

旦那が湯たんぽを用意してくれて安心できたように
認知症の祖母にも大丈夫だよと安心できる何かを
渡すことができたらいいのに、と母の電話を切って考えた。









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