心緩び ココロユルビ
先日図書館に行った際に久しぶりに背表紙を見て
思わず手に取った本があった。

美人の日本語 [ 山下景子 ]
価格:648円(税込、送料無料)



初めて読む著者で全く何も知らずに読み始める。
題名から予想したのは、自己啓発的な本か、
マナー本的な感じかと思ったら全然違った。

4月1日からスタートし、毎日1語365日の言葉の解説が続く。
言葉の由来であったり、使い方や、
その言葉にまつわるいろいろなエピソードなどなど、
言葉によって解説の内容は異なり、
全体的にエッセイのように軽やかに進む。

山歩きが趣味だった頃、木や草花の名前、
その特性などを知ると、不思議とその木や草花に
それまでなんの感情も持たなかったのが、
名前が分かったとたん自己紹介が終わった感じがして、
急に知り合いのような親しみを覚えていた。

どこか別の場所でまた出会ったとしたら、
あら、あなた、こんなところにもいたんですね、と
再会したような気持ちになる。

今回この本を読んで、同じ気持ちを味わった。
知ってたけど、なんとも思っていなかった言葉が、
突然意味合いを持って印象的に感じたり、
初めて会った言葉には、自己紹介された気分。

読めば読むほど、気持ちが不思議と落ち着いてきた。

私の何もしたくない時の現実逃避方法は、
海外ドラマのサスペンスものをひたすら見流すこと。
どんなに悲惨な事件が起きても、
フィクションであることがわかっているので、
ただただストーリーを眺めていられるし、
ストーリーに没頭している間は、何も考えなくて済む。

けれど、だいたいが殺人事件とかなので、心は緩まない。
この本は読んでるとどんどんリラックスしてくる本だった。

それで著者の山下景子さんの本を片っ端しから
図書館予約して、今、また2冊目を読んでいる。
これまた違った観点で面白いのでまたこの次にでも。

山下景子さんがどのような経歴か調べていないのだが、
とにかく知識が深くそして柔軟な発想であると感じた。
言葉って楽しくてそして癒される。

時に相手を傷つけたり、誤解を生んだり、使い方次第で
変わっちゃうけど、どうせなら自然に
相手を癒すような言葉を発せたら素敵だ。

ただ今、山下景子さんブーム到来である。

さてさて。
景色でも心は癒される。

今日の札幌、白石のサイクリングロードのこころーど。





花びらが重そうな桜。目一杯咲いていた。






心を落ち着けて、身体も休めて、また日々を頑張ろう。









  
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